今日は朝から病院にいって、
年に2・3回ぐらいで会うななねぇさんと楽しい時間をすごしてきました。
相変わらず・・・会ったときに、
”詐欺だ”
と思ってしまいます。
仕事や恋愛およびお互いの身に巣食う病気のことを談笑していたわけですが・・・、
私なんて恋愛なんて・・・フ・・・
もうすぐラブラブになる予定の”ペプチド”ちゃんの配列を眺めてはグヘグヘ言ってるぐらいですね。
サーセン
またお会いできるのを楽しみにしております。
さて、薬理学実習(血管)の解説に入ります。
とても疲れを感じて眠たさ150%だったので、
ワケワカメの解説で混乱してしまったかな?なっち…。
ごめんなさい。
風呂に入って頭がすっきりしている間に解説させていただきます。
・アドレナリンとノルアドレナリンの薬理作用の違い
まず抑えて貰いたいのはアドレナリンとノルアドレナリンのβ2刺激作用である。
アドレナリンは臨床応用に”気管支喘息”を持つが、ノルアドレナリンは持たない。
つまり、
アドレナリンは気管支平滑筋のβ2受容体刺激を介した気管支拡張作用を期待しえるが、
ノルアドレナリンは期待できないということになる。
ゆえに、
アドレナリンはβ2刺激作用を持つが、
ノルアドレナリンはβ2刺激作用を持たないことになる。
次に、
アドレナリンとノルアドレナリンを投与してそれぞれの血管収縮を観たグラフから考察できることがある。
ピークの高さはアドレナリン>ノルアドレナリンであった。
これは、α1受容体に対する親和性がアドレナリン>ノルアドレナリンであったことを意味すると考えられる。
また、
β2受容体刺激作用を有するはずのアドレナリンでも収縮するという現象が起こったのは、
血管平滑筋に発現している受容体がα1受容体>β2受容体であるからであると考えられる。
受容体は細胞上にいくつも発現しているので、
その数に比例してシグナル伝達が多くなり生理作用が発現する。
ちなみに、
気管支平滑筋では受容体の発現頻度がβ2受容体>α1受容体なので、
アドレナリンを投与すると気管支平滑筋は弛緩する。
・血管の生理的拮抗
血管という”効果器”は自律神経による拮抗的二重支配を受けている。
交感神経:収縮
副交感神経:弛緩
しかし、
詳細を観てみるとそれぞれの神経は支配する細胞が異なる。
交感神経⇒血管平滑筋(α1>β2):収縮
副交感神経⇒内皮細胞(M3):弛緩
ここで重要になるのは、
副交感神経が血管平滑筋を支配していることではないということである。
すなわち、血管平滑筋はアセチルコリン受容体を持たない。
また、
アドレナリン投与後にアセチルコリンを投与しても、
血管の弛緩は少ししか観られなかった。
このことから血管において”交感神経”が優位に働いていることが予想される。
これをうまく利用したのが”節遮断薬”である。
ヘキサメトニウムやトリメタファンなどの”節遮断薬”を投与すると、
優位な支配神経の生理作用とは反対の生理作用が発現する。
すなわち、”節遮断薬”を投与すると血管は弛緩する。
(交感神経が優位の血管に、”節遮断薬”を投与すると副交感神経による生理作用が発現する)
・平滑筋の収縮機構
リガンドが受容体に結合する。
受容体作動性Caチャネルが開口し、細胞外からCa2+が平滑筋細胞内に流入する。
細胞内に存在するカルシウムを保持するタンパク質”カルモジュリン”がCa2+と結合する。
”カルモジュリン”は平滑筋細胞に存在し、骨格筋細胞には存在しません。
”カルモジュリン”は流入したCa2+が再び細胞外に流出するのを防ぐタンパク質と考えても良いでしょう。
”カルモジュリン , Ca2+”複合体がMLCK(ミオシン軽鎖キナーゼ:ミオシン-ライト-チェーン-キナーゼ)を活性化する。
活性型MLCKはミオシンをリン酸化する。
リン酸化ミオシンはアクチンと架橋し”収縮”する。
MLCKが活性化していると平滑筋はずっと収縮していなければならないので、
PKAやPKGがMLCKをリン酸化してMLCKを不活化する。
PKAやPKGはcAMPおよびcGMPの量で調節されるので、
Gsタンパク質を共役している7回膜貫通型受容体(アドレナリンβ2)受容体の刺激によりアデニル酸シクラーゼが活性化するとcAMPが増加し、PKAが活性化すると平滑筋は弛緩する。
また、NOによりグアニル酸シクラーゼが活性化しcGMPが増加すると、PKGが活性化し平滑筋は弛緩する。
あとは特に難しいことはないかな。
年に2・3回ぐらいで会うななねぇさんと楽しい時間をすごしてきました。
相変わらず・・・会ったときに、
”詐欺だ”
と思ってしまいます。
仕事や恋愛およびお互いの身に巣食う病気のことを談笑していたわけですが・・・、
私なんて恋愛なんて・・・フ・・・
もうすぐラブラブになる予定の”ペプチド”ちゃんの配列を眺めてはグヘグヘ言ってるぐらいですね。
サーセン
またお会いできるのを楽しみにしております。
さて、薬理学実習(血管)の解説に入ります。
とても疲れを感じて眠たさ150%だったので、
ワケワカメの解説で混乱してしまったかな?なっち…。
ごめんなさい。
風呂に入って頭がすっきりしている間に解説させていただきます。
・アドレナリンとノルアドレナリンの薬理作用の違い
まず抑えて貰いたいのはアドレナリンとノルアドレナリンのβ2刺激作用である。
アドレナリンは臨床応用に”気管支喘息”を持つが、ノルアドレナリンは持たない。
つまり、
アドレナリンは気管支平滑筋のβ2受容体刺激を介した気管支拡張作用を期待しえるが、
ノルアドレナリンは期待できないということになる。
ゆえに、
アドレナリンはβ2刺激作用を持つが、
ノルアドレナリンはβ2刺激作用を持たないことになる。
次に、
アドレナリンとノルアドレナリンを投与してそれぞれの血管収縮を観たグラフから考察できることがある。
ピークの高さはアドレナリン>ノルアドレナリンであった。
これは、α1受容体に対する親和性がアドレナリン>ノルアドレナリンであったことを意味すると考えられる。
また、
β2受容体刺激作用を有するはずのアドレナリンでも収縮するという現象が起こったのは、
血管平滑筋に発現している受容体がα1受容体>β2受容体であるからであると考えられる。
受容体は細胞上にいくつも発現しているので、
その数に比例してシグナル伝達が多くなり生理作用が発現する。
ちなみに、
気管支平滑筋では受容体の発現頻度がβ2受容体>α1受容体なので、
アドレナリンを投与すると気管支平滑筋は弛緩する。
・血管の生理的拮抗
血管という”効果器”は自律神経による拮抗的二重支配を受けている。
交感神経:収縮
副交感神経:弛緩
しかし、
詳細を観てみるとそれぞれの神経は支配する細胞が異なる。
交感神経⇒血管平滑筋(α1>β2):収縮
副交感神経⇒内皮細胞(M3):弛緩
ここで重要になるのは、
副交感神経が血管平滑筋を支配していることではないということである。
すなわち、血管平滑筋はアセチルコリン受容体を持たない。
また、
アドレナリン投与後にアセチルコリンを投与しても、
血管の弛緩は少ししか観られなかった。
このことから血管において”交感神経”が優位に働いていることが予想される。
これをうまく利用したのが”節遮断薬”である。
ヘキサメトニウムやトリメタファンなどの”節遮断薬”を投与すると、
優位な支配神経の生理作用とは反対の生理作用が発現する。
すなわち、”節遮断薬”を投与すると血管は弛緩する。
(交感神経が優位の血管に、”節遮断薬”を投与すると副交感神経による生理作用が発現する)
・平滑筋の収縮機構
リガンドが受容体に結合する。
受容体作動性Caチャネルが開口し、細胞外からCa2+が平滑筋細胞内に流入する。
細胞内に存在するカルシウムを保持するタンパク質”カルモジュリン”がCa2+と結合する。
”カルモジュリン”は平滑筋細胞に存在し、骨格筋細胞には存在しません。
”カルモジュリン”は流入したCa2+が再び細胞外に流出するのを防ぐタンパク質と考えても良いでしょう。
”カルモジュリン , Ca2+”複合体がMLCK(ミオシン軽鎖キナーゼ:ミオシン-ライト-チェーン-キナーゼ)を活性化する。
活性型MLCKはミオシンをリン酸化する。
リン酸化ミオシンはアクチンと架橋し”収縮”する。
MLCKが活性化していると平滑筋はずっと収縮していなければならないので、
PKAやPKGがMLCKをリン酸化してMLCKを不活化する。
PKAやPKGはcAMPおよびcGMPの量で調節されるので、
Gsタンパク質を共役している7回膜貫通型受容体(アドレナリンβ2)受容体の刺激によりアデニル酸シクラーゼが活性化するとcAMPが増加し、PKAが活性化すると平滑筋は弛緩する。
また、NOによりグアニル酸シクラーゼが活性化しcGMPが増加すると、PKGが活性化し平滑筋は弛緩する。
あとは特に難しいことはないかな。

